韓国党、文大統領の演説を分析…「経済より北朝鮮が先」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.05 14:42
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の演説と青瓦台(チョンワデ、大統領府)公式ブリーフィングで経済関連懸案より北朝鮮関連懸案にさらに多く言及したという分析結果が4日、発表された。
自由韓国党のシンクタンクである汝矣島(ヨイド)研究院は文大統領の就任後である2017年5月11日~2018年9月11日、文大統領の演説文と青瓦台ブリーフィングなど1453件を全数調査し、キーワード5508個を分析した。その結果、文大統領の演説文と公式ブリーフィングで最も多く言及された言葉は平和(1580回)で、2位は北朝鮮(1453回)が占めたことが分かった。「大統領」や「われわれ」のように慣用的に使われる言葉を除いたものだ。