中国おさえて船舶受注1位に…韓国造船業、6年ぶりに復活
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.02 14:36
釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶南(キョンナム)など韓国東南圏の造船業の生産が、来年には6年ぶりにプラス成長に転じることが明らかになった。昨年に続き、今年も世界船舶受注量の増加が続き、造船業況の回復に対する期待が高まっているということだ。BNK金融経営研究所東南圏研究センターが「造船産業動向および展望」を調査した結果だ。
研究センターによると、韓国造船業は今年1~8月中に前年同期比101.3%増となる756万CGT(Compensated Gross Tonnage、船舶の総トン数に付加価値や作業難易度などを反映した標準貨物船換算トン数)受注量を記録した。