<韓国、強制徴用判決>日本経団連「韓国投資への障害を懸念」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.31 08:09
河野太郎外相が30日午後2時55分ごろ「大韓民国大法院(最高裁)による日本企業に対する判決確定について」と題した談話を発表した。韓国最高裁の徴用工判決から1時間も経っていない時点だ。すでに最高裁の判決にどう対応するかを以前から準備してきたことを表している。
河野外相はその後、李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使を外務省に呼び出して(午後4時5分)、「法の支配が貫徹されている国際社会の常識では考えられないことが起こっている」と抗議した。河野外相は李大使に握手も求めなかった。また、河野外相の冒頭発言の後、李大使の発言の順序になると日本の記者が一斉に退場する異例の光景もあった。駐日韓国大使が外務省に呼び出されたのは2012年8月の李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問(当時は申ガク秀大使)以来およそ6年ぶり。