韓国前外交長官「強制徴用意見書、非常に客観的で中立的」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.27 12:59
韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)前外交部長官が2016年末に外交部が提出した「強制徴用意見書」について「客観的な事実関係だけがある」と述べた。
尹前長官は朴槿恵(パク・クネ)政権当時の強制徴用問題をめぐる司法取引疑惑に関し、26日に開かれた国会外交統一委員会の外交部国政監査に証人として出席し、このように主張した。
これに先立ち尹前長官は「法的、現実的な制約のためやむを得ず欠席する」と欠席事由書を提出したが、与党の反発を受け、結局、この日午後5時ごろ国政監査に出席した。