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カカオのカープールアプリの配信に合わせて…ソウルタクシー7万台が18日ストライキに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.17 14:22
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出退勤時間に同じ方向の目的地に向かう人々同士に移動できるように運転者と搭乗者をつなげる「カカオのカープールサービス」の導入を控えて全国のタクシー業界が集団的に反発している。

16日、ソウル個人タクシー組合は組合員に「全国タクシーの非常対策委員会で18日、全国タクシーの車両運行中断を決議した」として「カカオのカープールアプリの不法自家用営業を阻止し、タクシーの生存権死守に向けて光化門(クァンファムン)に集結しよう」という告知を伝えた。これを受け、7万台に達するソウルのタクシー業界も18日、ソウル・光化門広場で開かれる「タクシー生存権死守決議大会」に参加する方針だ。

 
ソウルタクシーは個人タクシー4万9242台、法人タクシー2万2603台で、計7万1845台に達する。

このようなタクシー業界の集団行動はカープールサービスを推進しているカカオモビリティーがこの日、運転者向けカープールアプリである「カカオTカープールクルー」を配信して運転者募集広告をしたところ、これを阻止するために打ち出した措置だ。現行法上、カープールサービスは出退勤時間に限って可能だ。

カカオモビリティーは国土交通部がカープールと車両共有サービスに関するガイドラインを発表することを待っている立場だ。運転者の参加を望めばスマートフォンに「カカオTカープールクルー」のアプリを設置し、カカオのアカウントを認証する必要がある。

カカオモビリティーのアプリ配信と運転者募集に対抗してこの日、全国タクシー労働組合連盟・全国民主タクシー労働組合連盟・全国個人タクシー運送事業組合連合会・全国タクシー運送事業組合連合会などタクシー関連した4つの利益団体は「タクシー業界を脅かすカカオモビリティーを強く糾弾する」というタイトルの声明書を出し、団体の行動を予告した。

彼らは「カカオモビリティーが零細業者であるタクシー市場を掌握し、これを土台に代行運転業界にまで進出しただけでなく、カープールサービスにまでタコ足式に拡張し、タクシー業界を殺している」と主張した。また、「大手企業による路地商圏への侵犯と何が違うか」として「カカオモビリティーは不法カープールサービスを直ちに中断し、正道経営を実践するIT企業として生まれ変わる必要がある」と促した。

その間、ソウルの個人タクシー組合はカカオのカープールサービスが始まれば個人タクシーの免許価格が大幅下落し、タクシー産業が没落するとして反対してきた。ソウル個人タクシー組合のチャ・スンソン理事長は「カープールサービスが24時間導入されれば、果たしてタクシーが必要になるだろうか」として「タクシー産業は終わることに他ならない」と強調した。また、「全国でタクシー業界従事者が26万人で、その家族まで考えると100万人」としながら「政府が庶民の声に耳を傾けてほしい」と話した。

これを受け、ソウル市関係者は「ソウルの個人タクシーと法人タクシーは18日、集会に自律的に参加すると把握している」とし「タクシー業界の集団的なボイコットの動きではないため、タクシーの利用客への不便が大きくないものと予想している」と話した。

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