韓国貯油所火災、重失火容疑でスリランカ人逮捕
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.09 08:28
京畿道高陽市(コヤンシ)で発生した貯油所揮発油タンク爆発事故は20代のスリランカ人が飛ばした熱気球(天灯)のためであることが分かった。京畿道(キョンギド)高陽警察署は8日、重失火の疑いでスリランカ国籍のA(27)を逮捕し、取り調べを行っていると明らかにした。
警察はAが火災発生直前の7日午前10時50分ごろ、高陽市大韓送油管公社京仁(キョンイン)支社貯油所付近にある江梅(カンメ)トンネル工事現場で天灯を飛ばし、貯油所揮発油タンクの火災を招いたとみている。