韓経:日本証券市場27年ぶり高値…業績好調に円安で「安倍ラリー」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.02 11:20
日経平均株価が約27年ぶりの高値を記録した。企業の業績改善が続いている上に円安で輸出銘柄を中心に投資心理が大幅に改善された影響が大きかった。米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)再協議が妥結し、米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)として新たなスタートを切ることになったのも肯定的影響を及ぼした。
1日の東京証券市場で日経平均株価は0.52%上がった2万4245円76銭で取引を終えた。1991年11月から26年11カ月ぶりの最高値だ。今年1月に記録した年初来高値の2万4124円15銭も9カ月ぶりに塗り替えた。先月26日に2万4000円を再突破した日本の証券市場が調整期間なく上昇を継続する様相だ。これに先立ち28日にも取引時間中に2万4286円10銭まで上昇し27年ぶりの最高値を記録した。