徐ギョン徳教授、世界の海軍に「旭日旗は戦犯旗」とメール送信
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.01 13:08
徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授が今月10日から済州(チェジュ)で開催される大韓民国海軍国際観艦式に参加する世界45カ国の海軍に「日本の海上自衛艦旗は戦犯旗」という内容のメールを送った。これに先立ち海上自衛隊は「旭日旗は降ろせない」という立場を表していた。
徐教授は1日、「日本はドイツとは違い、戦後、誠意を込めた謝罪どころか、戦犯旗を海上自衛隊の旗としてまた使用するなど破廉恥な行動を続けてきた」とし「ドイツは戦後、ナチスの旗の使用を法でも禁止したのに対し、日本は敗戦後しばらく使用しなかったが、また戦犯旗を復活させた。帝国主義思想を捨てられなかったという証拠」という内容のメールを送ったと明らかにした。