韓国のインターネット速度、14段階下落した世界30位…日本は?
ⓒ 中央日報日本語版2018.09.24 13:30
韓国の広帯域インターネット速度が世界30位水準に落ちたことが分析を通じて分かった。
24日、通信業界によると、英国の広帯域通信・モバイルサービス・テレビ・携帯電話の比較サイト「cable(ケーブル)」は、米国シンクタンク「「New America(ニューアメリカ」のオープン・テクノロジー・インスティチュート(OTI)、Google(グーグル)のオープンソース・リサーチ、プリンストン大学のPlanetLab(プラネットラボ)などと共同で昨年6月から今年5月まで主要200カ国で広帯域通信速度を1億6300万回以上テストした結果をまとめた報告書「世界広帯域通信速度リーグ2018(Worldwide broadband speed league 2018)」を公表した。
試験の結果、韓国はインターネット速度で200カ国中30位を記録した。これは昨年16位から14ランク落ちた水準となる。韓国は、昨年6月から今年5月まで19万8867回にわたって実施されたテストの結果、平均ダウンロード速度が20.63Mbps(メガビット毎秒)で、5GB高画質(HD)映画をダウンロードするのに通常33分6秒かかることが分かった。昨年の調査時の速度22.9Mbpsより2.27Mbps遅くなってランクが大幅に下落した。