日本勤労挺身隊訴訟、3年経過して全員合議体で審理…「司法取引」疑惑を意識か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.11 08:40
「朝鮮女子勤労挺身隊」被害者が日本戦犯企業の三菱重工業を相手取って起こした損害賠償請求訴訟を大法官全員が集まって審理することにした。大法院(最高裁判所)に事件が渡って3年が経過した時点でだ。
この訴訟は1940年代の日帝強占期に三菱重工業が運営した航空機製作所などに連行されて労働を強要された「女子勤労挺身隊」の被害者ヤンさん(87)ら被害者4人と遺族1人が謝罪と賠償を求めて提起した。