「73年も待ったが…なぜ強制徴用裁判は遅延するのか」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.14 14:16
最高裁判所は2012年5月24日、日本強占期の強制徴用被害者が起こした損害賠償訴訟で初めて日本企業の賠償責任を認める判決を出した。1945年8月15日の解放から70年が過ぎるまで被害の救済をまともに受けられず生きてきた強制徴用被害者は当時、判決が出ると万歳を叫んだ。
しかしその判決に従わない日本企業が2013年下半期に相次いで最高裁に再上告したことで強制徴用裁判は今でも最高裁で審議中だ。