韓経:<韓国・先進国の雇用明暗>人材難の日独、外国人就業制限緩和
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.02 11:23
日本とドイツで外国人の就業就職制限を緩和する政策が相次いで導入されている。失業率が過去最低水準まで下がった日本とドイツは自国民だけでは人材需要をまかなうのが困難になり労働市場の門戸を外国人にさらに広げる様相だ。
ドイツ政府は労働力不足に対処するため14年ぶりに移民法改定推進に乗り出した。120万件ほどの専門職に対する外国人雇用のハードルを下げ働き手不足に対処するという計画だ。ドイツのハイル労働相は「欧州連合加盟国以外の外国人も6カ月程度の短期ビザでドイツに滞在し仕事を探せるようにする方針」と話した。