日米、韓半島と中国まで探知する最新イージスレーダー共同開発へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.06 16:11
日本と米国が弾道ミサイル防衛を担うイージス艦に搭載する次世代レーダーを共同開発する検討を始めたと、日本経済新聞が6日報じた。日本企業の半導体技術を活用し、探知半径が現在の2倍以上の1000キロを超える最新レーダーの開発に両国が取り組むということだ。
同紙は「北朝鮮や軍備を増強する中国を念頭にミサイル防衛網を強化する」とし「迎撃システムの根幹に関わるレーダーでの協力は日米同盟が新たな段階に入ることを示す」と意味付けした。