주요 기사 바로가기

韓半島の解氷は歓迎するが…軍紀まで解氷?=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.05 10:41
0
韓半島(朝鮮半島)の軍事的緊張が緩和する中、軍紀が弛緩する兆候が相次いで表れている。軍内の犯罪は増え、昨年まで減少していた自殺件数は今年また増えた。軍首脳部が「寛容のない厳罰」を叫んだが、現将星・将校の性暴行事例は今年も絶えない。韓半島の解氷は望ましいが、軍紀は守るべきという助言が続いている。

国防部によると、対上官犯罪は2016年の121件から昨年は229件に増えた。今年1-6月には126件が発生した。対上官犯罪とは軍の上官の指示に従わなかったり、上官に暴行または侮辱する犯罪をいう。

 
軍首脳部が対上官犯罪を減らすために軍紀の点検と領内の疎通強化に取り組んでいるが、今年の指標をみると変化はない。軍当局によると、年初に一線部隊の副士官が指示事項が気に入らないとして上官に暴言を吐いた容疑で逮捕された。この副士官は兵士の前で大隊長(中佐)と小隊長(中尉)を侮辱したことが明らかになった。

軍捜査当局の関係者は「問題はこのような上官侮辱行為が数回発生しても現場で措置がなく、遅く憲兵に申告されたという点」と述べた。匿名を求めた一線部隊の指揮官は「最近の部下や兵士は個性がはっきりとしていて恐ろしいほど。上官に対して敬意どころか敵対感を抱く兵士もいる」と主張した。

国防部と各軍は対上官犯罪だけでなく自殺の増加も深刻に悩んでいる。領内の軍規と疎通の両面で問題になるからだ。軍で自殺した人は今年1-6月、計32人だった。これは前年同期に比べ8人増えた。軍関係者は「昨年の自殺者は51人だったが、今年上半期だけで自殺者が8人増えたというのは看過できない」と懸念を表した。

軍の自殺者は2011年97人、13年79人、15年57人、17年51人と、毎年減少傾向だった。しかし今年に入って突然増えた。国防部は4月に徐柱錫(ソ・ジュソク)次官の主宰で自殺防止対策会議を開いたが、大きな成果はなかった。

ペク・ミョンジェ国軍首都病院精神健康医学課長は「兵士の自殺増加の原因はまだはっきりと確認されていない」としながらも「兵士個人が入隊以前から持つ悩みや問題を引きずって自殺にいたる事例が多い」と述べた。それでも自殺は兵士本人の死はもちろん、部隊全体の士気を落とすうえ、軍を眺める外部の視線までも悪化させ、軍首脳部は自殺者の増加を懸念している。

軍の外側では南北関係に変化が生じているが、軍紀は維持されるべきだという主張が続く。軍の相手は北朝鮮だけでないうえ、将兵の安全のためにも軍紀が維持されなければならないからだ。ある予備役将星は「南北関係の変化のため主敵概念が薄れ、訓練も減っているが、これは結果的には軍紀が乱れるしかない環境をもたらす」とし「南北関係の改善はもちろんプラスだが、軍紀が乱れるのは将兵と国家の安全に決して望ましくない」と強調した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓半島の解氷は歓迎するが…軍紀まで解氷?=韓国

    2018.07.05 10:41
    뉴스 메뉴 보기
    陸軍訓練所(写真=青瓦台写真記者団)
    TOP