韓国の山寺7カ所が世界文化遺産に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.02 11:11
「山寺、韓国の山地僧院」がユネスコ世界遺産に登録された。6月24日からバーレーンのマナマで開催されている第42回世界遺産委員会は6月30日午後、「山寺、韓国の山地僧院」を世界遺産目録に登録することを最終的に決定した。これを受け、韓国の7カ所の山寺が国内13件目の世界遺産となる。
今回ユネスコ文化遺産に登録された7カ所の山寺は慶尚南道梁山の通度寺(トンドサ)、慶尚北道栄州の浮石寺(プソクサ)、慶尚北道安東の鳳停寺(ボンジョンサ)、忠清北道報恩の法住寺(ポプチュサ)、忠清南道公州の麻谷寺(マゴクサ)、全羅南道順天の仙厳寺(ソンアムサ)、全羅南道海南の大興寺(テフンサ)。