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慰安婦訴訟映画の主演女優「実存人物は負担だった…3カ月間で日本語覚えた」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.25 14:41
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「私を本来の姿に戻して!17歳、その時に戻して!」

釜山(プサン)おばあさんたちの恨(ハン)に固まった叫びが日本の法廷を揺さぶった。慰安婦強制動員の証拠を要求する日本政府には歳月も覆うことができなかった傷だらけの体を示した。釜山地域の旅行会社社長(キム・ヒエ扮)が日本語通訳を、在日同胞の弁護士(キム・ジュンハン扮)が無償で弁論を助けながら共に戦った。

 
これは27日に公開される『Herstory』(原題、監督ミン・キュドン)のワンシーン。釜山の白髪混じりの慰安婦および挺身隊被害者が1992年から6年間、政府からの支援もなく日本政府の謝罪を求めて損害賠償を請求し、訴訟を一部勝訴に導いた「関釜裁判」の実話を扱った映画だ。「関釜」は裁判が開かれた下関と釜山から一文字ずつ取って合わせた言葉だ。裁判のために、おばあさんは50年余り前に日本軍に連れてこられた下関に再びやってきた。歴史を正しに立ち上がった自称・国家代表選手だった。一部ではあるが勝訴判決を引き出したのは、日本政府に対抗した慰安婦法廷闘争で初めてだった。

公開に先立ち会った主演女優のキム・ヒエ(51)は「不遇な時代を激しく生き残ったおばあさんの堂々とした人間勝利が心に響いた」としながら「劇中、タクシー運転手に『あの人があなたお母さんだったらどうするのか』と大声を張り上げる場面が記憶に残っている。私からもとても遠い国の話のように考えたことがとても恥ずかしく、映画に出演しながら接することができたことは、やや遅くなったとは言え幸いだった」と話した。

『Herstory』にはキム・ヘスク、イェ・スジョン、ムン・スク、イ・ヨンニョ、そしてパク・ジョンジャまで、韓国映画ではなかなか見ることのできない60、70代のベテラン女優が勢揃いした。彼女らが演じたおばあさんの過去の証言シーンは、それぞれが1本のモノドラマのようだ。それだけ吸引力が強い。脳梅毒を患っている息子に対する罪悪感で生きてきたペ・ジョンギル(キム・ヘスク扮)や口は悪いが正直なパク・スンニョ(イェ・スジョン扮)ら、歴史的悲劇の象徴ではなく現実に生きて息をしているおばあさんの声をくっきりとスクリーンに刻印した。

ここにキム・ヒエが演じたムン・ジョンスクの成長ストーリーが重なる。劇中、ムン・ジョンスクは釜山で旅行会社を経営する竹を割ったような性格のシングルマザーだ。地域の女性たちを支援しながら、91年金学順(キム・ハクスン)さんが慰安婦被害を初めて証言したことを機に自身の旅行会社に慰安婦申告センターを開く。おばあさんを近くで知るにつれて自分だけ豊かに暮らしてきたことを恥ずかしく思うようになり、日本政府から謝罪を受ける仕事に全財産を捧げることになる。いまも現役で韓国挺身隊問題対策釜山協議会を率いる今年91歳の実存人物キム・ムンスク会長をモデルにしている。


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    2018.06.25 14:41
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    実話が素材の韓国映画『Herstory』の主人公ムン・ジョンスク(キム・ヒエ扮)。竹を割ったような性格の旅行会社社長のムン・ジョンスクは、日本政府に対して訴訟を行う慰安婦・挺身隊被害者のおばあさんを積極的に助ける。(写真提供=NEW)
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