韓国人アニメーター、アヌシー国際アニメーション映画祭テレビ部門で最高賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.19 11:04
米ハリウッドでアニメーターとして活動してきた韓国人エリック・オー氏（３４、韓国名オ・スヒョン）が監督を務めたアニメ『ＰＩＧ：Ｔｈｅ Ｄａｍ Ｋｅｅｐｅｒ Ｐｏｅｍｓ』（邦題『ピッグ・丘の上のダムキーパー』）』が１６日（現地時間）、フランスで閉幕したアヌシー国際アニメーション映画祭テレビ部門で最高賞のクリスタル賞を受賞した。この作品は子ブタが主人公の各１０分ほどの全１０話シリーズ。日米の合作で製作され、昨年Ｈｕｌｕ（フールー）ジャパンを通じて初公開された。
エリック・オー氏はソウル大学西洋画科と米国ＵＣＬＡ（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）映画学修士を終えて２０１０年からピクサーアニメーションスタジオで働き始め、『インサイド・ヘッド』や『ファインディング・ドリー』等にアニメーターとして参加する一方、独立的な短編作品を作り続けてきた。２０１６年にピクサーを離れた後、今回の作品の製作会社でありピクサー出身者が立ち上げた新会社Ｔｏｎｋｏ Ｈｏｕｓｅに合流した。
エリック・オー氏はソウル大学西洋画科と米国ＵＣＬＡ（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）映画学修士を終えて２０１０年からピクサーアニメーションスタジオで働き始め、『インサイド・ヘッド』や『ファインディング・ドリー』等にアニメーターとして参加する一方、独立的な短編作品を作り続けてきた。２０１６年にピクサーを離れた後、今回の作品の製作会社でありピクサー出身者が立ち上げた新会社Ｔｏｎｋｏ Ｈｏｕｓｅに合流した。