大宇造船社長「韓国造船、ビッグ2体制が望ましい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.12 15:02
鄭聖立(チョン・ソンリプ)大宇造船海洋社長が経営正常化に対する自信を表し、造船産業が「ビッグ2」体制で再編されるべきだと主張した。
鄭社長は11日、ソウル中区茶洞(タドン)の社屋で開いた記者懇談会で「2020年下半期まで(操業)物量が確保されていて、今年末まで受注活動をすれば2021年上半期までは仕事を確保できるだろう」と述べた。続いて「造船業界は仕事がなく苦しんでいるというのが一般的な評価だが、大宇造船は単一造船所として世界最大レベルの残高がある」と伝えた。