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「韓国資本と北朝鮮人材を結びつければ大きな上昇効果」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.11 14:51
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「米朝首脳会談は韓国株式市場が再飛躍する契機になるだろう」。

世界的な投資専門家ジム・ロジャーズ氏(76)がサムスン証券の具聖勲(ク・ソンフン)代表に8日(現地時間)に会い、このように話した。2人は米朝首脳会談が開催されるシンガポールで会談した。ロジャーズ氏は米ニューヨークを離れ、2007年からシンガポールに居住している。

 
ロジャーズ氏は「シンガポールで開催される米朝会談は経済的な側面でも具体的な成果を引き出す可能性が非常に高い」とし「この場合、韓国の企業と経済は新たな飛躍の契機を迎えると期待する」と述べた。

「特に会談の事後措置として北朝鮮経済開発が本格化すれば、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の豊富な海外経験が長所として作用し、順調に進行する可能性が高い」とし「韓国の資本が北朝鮮のよく教育された若い人材、豊富な資源と結合し、大きな上昇効果が生じる可能性がある」という見方を示した。

その一方でロジャーズ氏は「韓国経済の未来を左右する重要な変化が生じているが、まだ北朝鮮経済や投資と関連する体系的な分析資料は、韓国だけでなくグローバル投資業界でもほとんど見つけるのが難しい状況」と指摘した。

北朝鮮の経済開発に対するロジャーズ氏の期待を込めた「礼賛論」は今回が初めてでない。ロジャーズ氏は2013年、北朝鮮の金貨と債券に投資していると伝えた。2015年には米国経済放送CNNマネーのインタビューで「もし可能なら全財産を北朝鮮に投資したい」と語った。

2016年のある放送では「誰もが北朝鮮貨幣を買えるのならみんな富豪になるだろう」と明らかにした。ロジャーズ氏は今年3月のニューヨークタイムズのインタビューでも「北朝鮮は興味深い投資機会を提供するだろう」と話した。

この日、具聖勲代表はサムスン証券に新設した北朝鮮投資戦略チームに関連し、米朝首脳会談後の北朝鮮経済開発の動き、北朝鮮調査・研究強化案を議論するためロジャーズ氏と会った。

◇ジム・ロジャーズ(Jim Rogers)=米メリーランド州ボルティモア生まれ。米国のエール大、英国のオックスフォード大を卒業。投資銀行で勤務し、職場の同僚ジョージ・ソロス氏と共同でヘッジファンド「クォンタム・ファンド」を1973年に設立。その後、「クォンタム・ファンド」が10年間に投資収益率4200%となり、ロジャーズ氏とソロス氏は世界的な投資家に仲間入りした。ロジャーズ氏はアジアが経済の中心に浮上するとみて2007年にシンガポールに居住地を移した。現在ロジャーズ氏はロジャーズ・ホールディングスの会長を務めている。

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    「韓国資本と北朝鮮人材を結びつければ大きな上昇効果」

    2018.06.11 14:51
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    世界的な投資家ジム・ロジャーズ氏(右)と具聖勲(ク・ソンフン)サムスン証券代表(左)が8日(現地時間)、シンガポールで会った。(写真=サムスン証券)
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