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北、軍首脳部を入れ替え…文大統領に挙手敬礼の朴永植氏も交代

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.04 09:52
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北朝鮮が最近、人民武力部長を朴永植(パク・ヨンシク)氏から努光鉄(ノ・グァンチョル)第1次官に交代したと、朝日新聞が3日報じた。これに関し情報関係者は「北は先月17日に中央軍事委員会拡大会議を開き、軍首脳部を交代したが、努光鉄氏が人民武力部長に起用されたと把握している」と述べた。

2015年5月から人民武力部長を務めてきた朴永植氏は4月27日の板門店(パンムンジョム)首脳会談当時、軍服姿で文在寅(ムン・ジェイン)大統領に挙手敬礼をして話題になった。努光鉄氏は北朝鮮軍の武器開発と補給を担当する第2経済委員長出身で、朴永植氏に比べて穏健派と呼ばれる。

 
この関係者は「人民武力部長だけでなく、韓国の合同参謀本部議長に該当する総参謀長も交代したという情報がある」とし「新任総参謀長に元参謀総長の李永吉(イ・ヨンギル)氏がまた起用されたと把握されている」と話した。総参謀長は李明秀(イ・ミョンス)氏(次帥)が務めていた。

また北朝鮮メディアは先月26日に公開した金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の江原道元山(ウォンサン)葛麻(カルマ)海岸観光地区建設現場での現地指導で、金寿吉(キム・スギル)氏(平壌市党委員長)を「総政治局長陸軍大将」と紹介し、総政治局長の交代も知らせた。従来の総政治局長は金正覚(キム・ジョンガク)氏だった。

北朝鮮は軍を政治思想的に指導する総政治局、作戦を掌握する総参謀部、政策樹立および後方支援を担当する人民武力部に分けて運営している。金正恩委員長が先月、北朝鮮軍を率いる首脳部をすべて入れ替えたということだ。

軍首脳部交代の背景は伝えられていない。また、従来の金正覚総政治局長や李明秀氏、朴永植氏などがどこに異動したかも確認されていない。

何よりも黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏の後任として1月に総政治局長になった金正覚氏が4カ月で交代したのは異例だ。匿名を求めた脱北者は「総政治局は人民軍の中の党」とし「党優位の北で人民軍の党責任者(総政治局長)は誰にでも任せることはなく、簡単に離れる席でもない」と説明した。

李明秀氏は先月20日、党中央委員会が開かれている途中、傍聴席で居眠りをし、これを趙延俊(チョ・ヨンジュン)党検閲委員長が見つめる姿もあった。2015年には玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)人民武力部長が金正恩委員長出席の行事で居眠りをして処刑された。このため李明秀氏も同じ運命になるのではという観測があった。

一部では軍3人を一斉に交代したのは、南北首脳会談、米朝首脳会談の過程で雰囲気を一新する意図があるという分析が出ている。

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