青瓦台、日本メディアに続き韓国メディアに対しても誤報記事懸念表明
ⓒ 中央日報日本語版2018.06.01 06:42
最近、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が朝日新聞に続き韓国の朝鮮日報の記事に対しても誤報の危険性を提起した。
青瓦台は先月29日、金宜謙(キム・ウィギョム)報道官の論 評を通じて「韓米首脳会談が終わった日、国情院(国家情報院)チームが平壌(ピョンヤン)に駆けつけた」(朝鮮日報5月28日)、「豊渓里(プンゲリ)坑道爆破せず…発煙弾使用の痕跡発見」(テレビ朝鮮5月24日)、「北、米メディアに『豊渓里爆破』の取材費1万ドル(約108万円)要求」(テレビ朝鮮5月19日)など、朝鮮日報とテレビ朝鮮記事に対して「事実に反するだけでなく、短刀のような危険性をはらむ記事」と誤報記事に対する懸念を表明した。