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韓半島が中国領土? 通訳ミスであわや外交戦争に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.28 07:47
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中国の王岐山国家副主席が「韓半島(朝鮮半島)は中国の核心利益」と述べたという報道があり、波紋を呼んだ。この発言が事実であれば、直ちに韓国政府は厳重に抗議しなければならない重大な懸案であるからだ。結論から言えば、これは通訳のミスを検証なく引用したメディアの誤報だ。

一部の海外メディアと国内メディアは王副主席が25日(現地時間)、ロシアのサンクトペテルブルクで国際経済フォーラムに出席し、「韓半島の安全状況は中国の核心利益と関係があり、いかなる状況であれ韓半島で戦争が勃発することを容認しない」と発言したと報じた。

 
事実なら外交問題に飛び火する重大な発言だ。韓半島が中国の主権範囲に属するという言葉と解釈されかねない発言であるからだ。中国外交用語で「核心利益」は絶対的に侵害されたり譲歩できない主権あるいは領土に関連する問題をいう。現在、核心利益と表現する事案はチベット問題、台湾、南シナ海問題などだ。すべて中国の領土と主張するところだ。今まで中国のどの当局者も韓半島を核心利益と表現したことはない。

王副主席の実際の発言はこうだった。王副主席は中国語で韓半島に関する中国の政策の原則について説明する途中、「韓半島問題は間違いなく中国の利害と関係がある」と述べた。これを通訳が英語で説明しながら「利害」という言葉を「核心利益(core interest)」と訳したのだ。これはロイター通信などにそのまま引用され、波紋が広がった。しかし動画を確認した結果、王副主席は「核心」という発言はしていなかったことが分かった。王副主席の発言はフォーラム公式ホームページ(https://www.forumspb.com)で確認できる。

この日の王副主席の発言は、中国外務省の公式ブリーフィングでもよく使われる表現だ。李克強首相も同じ言葉を述べたことがある。これは韓半島の隣国として韓半島問題の行方が中国の利害にも影響を及ぼすという意味だ。中国外交用語で「利害」と「核心利益」は全く意味が異なる。

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