【時視各角】文在寅-トランプ間の不信解消法(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.29 15:55
22日の韓米首脳会談はトランプ大統領が時にはどこへ跳ねるか分からないという事実を見せた席だった。
トランプ大統領が文在寅(ムン・ジェイン)大統領を隣に座らせたまま36分間もインタビューをしたのは非礼だ。文大統領の最後の発言は「通訳する必要もない」と言って流した。
冗長なインタビューのため30分間の予定だった非公開会談は21分に短縮された。通訳を通した対話だったため文大統領の発言は5分ほどになったはずだ。冒頭発言まで合わせても10分ほどにしかならない話をするために往復28時間もフライトに費やした。誠意を見ても十分な発言時間を与えるのが道理だった。