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「米大統領が『日本はビッグプレーヤー』と発言」…「ジャパンパッシング」払拭に必死の安倍首相

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.11 07:49
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「トランプ大統領が『日本はビッグプレーヤー』と発言した」。

安倍首相が北朝鮮の非核化議論過程で日本が疎外されているという、いわゆる「ジャパンパッシング」の声を払拭するために力を注いでいる。10日、安倍首相はトランプ大統領と20分間ほど電話会談をし、北朝鮮に拘束されていた米国人3人の解放、核・ミサイル問題などについて意見を交わした。安倍首相はトランプ大統領との電話会談の内容を記者に直ちに公開し、自分の外交リーダーシップを浮き彫りにした。

 
安倍首相は記者らに対し「北朝鮮に拘束されていた米国人3人の解放は大きな成果」とし「これは北朝鮮の前向きな姿勢として歓迎する」と述べた。また、トランプ大統領から前日訪朝したポンペオ米国務長官と北朝鮮側の接触内容についても説明を聞いたと伝えた。

安倍首相はこの日、国会で進行中の元首相秘書官の加計学園疑惑関連証言についての質問には「日米会談の準備や分析もあり、今朝の委員会はみていない」と述べ、詳細な返答を避けた。外交懸案に集中しているという点をそれとなく強調したのだ。

菅義偉官房長官は安倍首相以上だった。菅義偉官房長官は「最近の米朝間の動きについて意見交換をしたいという米国側の要請があり、電話会談が行われた」と述べ、米国が望んだという点を強調した。普通、首脳間の電話会談はどちらの要請で行われたかを明らかにしないのが慣例だ。

特に日本政府はトランプ大統領が安倍首相に「日本はビッグプレーヤー」と述べたという点を追加で公開したりもした。西村康稔官房副長官は「トランプ大統領は北朝鮮問題において日本が果たすべき役割の重要性を十分に認識していて、今後も引き続き緊密に連携していきたいという趣旨の発言があった」とし、このように説明した。

安倍首相は大きく膨らんだスキャンダルで国内政治の危機を迎えている。安倍首相が国民に背を向けられる状況から抜け出せる唯一の脱出口は外交分野、特に北朝鮮問題で大きな成果を出すことしかないという分析が多い。

安倍首相は前日、北朝鮮に抑留された米国人3人が解放されたことに言及し、「拉致問題の解決のために全力を尽くしていきたい」と明らかにした。続いて「トランプ大統領にこの問題を何度か提起した。『日本にとって最善となるようにベストをつくす』という力強い言葉を受けた」と話したりもした。

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