「韓国人は子どもみたい」…その137年後の習近平の歴史攻勢(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.07 10:57
大陸が隆盛する。半島は委縮する。盛衰が分かれる。中国のTHAAD(高高度防衛ミサイル)攻勢は執拗だ。高圧的であり懐柔するように進められる。その場面は19世紀の中国(清)外交官の言葉を思い出させる。その外交官とは日本駐在公使、何如璋だ。彼は韓国を見下げていた。
東京の英国公使はこのような秘密電文(1880年11月)を本国に送った。「何如璋は朝鮮人が子どものようだと説明した。朝鮮人に激しい手段は効果がないが、力を適切に誇示しながら親切になだめれば(kindly and conciliatory)すぐに影響されて従うと述べた」。発信(東京)=代理公使ケネディ(J.Gordon Kennedy)、受信(ロンドン)=外相。