「W杯の時期だけ誰もが監督に」 代表監督が韓国サッカー文化に苦言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.21 11:21
2018ロシアワールドカップ(W杯)に出場するサッカー韓国代表を率いる申台龍(シン・テヨン)監督がW杯の時期だけ盛り上がる韓国のサッカー文化に苦言を呈した。
申監督は19日、『月刊中央』の電話インタビューで、W杯を控えて代表チーム運営能力に対する批判が出てくる状況について「国民が普段からサッカーを愛してプロリーグを観戦する中で代表チームの監督を非難して訓戒するのなら、私は良いことだと考える」とし「しかしサッカー場に来ない人たちがW杯の時期になると3000万人が一斉に監督になって激しく批判するのはアイロニーだ」と指摘した。