【現場から】金大中と小渕にはあって、文在寅と安倍にはないもの(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.21 08:55
指導者は表面で「韓日米の連携」を口にしたが、相手への不都合な感情はますます高まった。
さらに、今月15日に発表された外交青書で、日本政府は昨年まではあった「韓国は戦略的利益を共有する最も重要な隣国」という表現まで削除した。代わりに「良好な日韓関係はアジア太平洋地域の平和と安定に不可欠」「韓日両国の連帯と協力は、アジア太平洋地域の平和と安定において不可欠だ」など、「自身の利益のためには必要な存在」程度に韓国を描写した。