ソウル江南の皮膚科で施術受けた20人が集団敗血症に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.09 09:57
ソウル江南(カンナム)のある皮膚科で施術を受けた患者が集団敗血症の症状を示して近くの大型病院に搬送された。一部は敗血症ショックによって血圧が大きく落ち、集中治療室で治療を受けている。昨年12月に発生した梨大木洞(モクドン)病院の新生児集団死亡事件のように、注射剤汚染による細菌感染の可能性が指摘されている。
8日、警察や疾病管理本部などによると、7日にソウル江南区新寺洞(シンサドン)ある皮膚科で診療を受けていた患者21人のうち20人が同日午後に敗血症の症状を示し、大型病院に搬送された。