南北首脳会談後の集会で文大統領に暴言を吐いた国会議員
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.01 14:02
野党・大韓愛国党の趙源震(チョ・ウォンジン)代表が南北首脳会談の翌日の28日、「板門店(パンムンジョム)宣言は無効」と主張しながらソウル駅などで太極旗(韓国の国旗)集会を開いた。
趙代表はこの日、ブログに「板門店宣言は核廃棄と北の挑発に対する謝罪、人権弾圧問題に言及していない」とし「したがって我々はこれを無効だと主張し、首脳会談として認めない。大韓民国が主敵に屈従する姿だけを生中継で見ることになった」とコメントした。また趙代表はブログに集会当日の発言の映像も掲載した。