玄松月氏が到着したソウル駅で北朝鮮国旗の火刑式
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.22 15:22
北朝鮮の玄松月(ヒョン・ソンウォル)芸術団団長ら事前点検団は、訪韓2日目である22日、再びソウルに戻った。
この日、玄団長がKTXに乗ってソウル駅に到着する時、大韓愛国党のチョ・ウォンジン代表ら保守団体50人余りのメンバーは、北朝鮮の国旗と金正恩(キム・ジョンウン)氏の写真の「火刑式」を行った。
チョ代表はこの日、玄松月北朝鮮芸術団事前点検団がソウル駅を離れた後に記者会見を行って「困難の末に誘致した平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)が北朝鮮の体制を宣伝している」とし「現状況に対して大韓民国愛国国民を代表して反対の立場」を明らかにした。