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<南北首脳会談>残り3日…きょう板門店で首脳会談リハーサル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.24 08:33
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の首脳会談を3日後に控え、南北首脳会談準備委員会が会談場所の板門店(パンムンジョム)南側「平和の家」でリハーサルをする。

24日に行われるリハーサルには準備委員会議題分科長の千海成(チョン・ヘソン)統一部次官、疎通分科長の尹永燦(ユン・ヨンチャン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民疎通首席秘書官、運営支援分科長の金相均(キム・サンギュン)国家情報院第2次長など準備委分科長全員が出席し、首脳会談当日の全日程をそのまま再現する。

 
南北首脳の動きをはじめ、会談の進行順序から会談場内の家具の配置などまで首脳会談に関連するすべての事項が点検対象だ。

この日、準備委はリハーサルをするほか、「自由の家」3階とメインプレスセンターが設置される一山(イルサン)KINTEX(大型コンベンションセンター)に状況室を開設し、本格的な状況管理に入る。

準備委はリハーサルで指摘された問題点などを補完し、2日後の26日には文大統領の南北首脳会談公式随行員がすべて参加するリハーサルをする。

公式随行員は任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書室長、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長、徐薫(ソ・フン)国家情報院長、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官、宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官。

これに先立ち25日には北朝鮮側のキム・チャンソン国務委員会部長を団長とする先発隊が平和の家を訪問する。準備委員会はこの日、北側先発隊と共に南北合同でリハーサルをする予定だ。

準備委は26日に約3000人の国内外の取材陣が集まる一山KINTEXメインプレスセンターを開設する。任鍾ソク南北首脳会談準備委委員長はこの日、首脳会談の最終的な細部日程を説明する計画だ。

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