【コラム】米国の「理不尽」CEO、韓国の「パワハラ」企業家
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.18 11:43
傲慢で無礼で非道徳的な「理不尽」な企業家は韓国にだけいるのではない。サン・マイクロシステムズの共同創業者であるビノッド・コースラは米サンフランシスコのマーティンズ海岸の周辺の土地を3250万ドルで買い取った後、ここにつながる唯一の通路を一方的に閉鎖し住民たちの「公敵」になった。
アメリカンオンラインのティム・アームストロング最高経営責任者(CEO)は社員の出産の知らせに「『お金のかかる赤ん坊』のために福利厚生が減る」と話して公憤を買った。ローズインターナショナルのヒマンシュ・バティアCEOは家政婦に1日15時間以上働かせ、犬の横で寝るよう虐待して賠償金を払うこともした。