<アイスホッケー>鎮痛剤で闘魂を見せた「日本キラー」キム・ウォンジュン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.03 11:58
「サッカー選手の朴智星(パク・チソン)のように苦労が多い仕事を引き受ける」。韓国アイスホッケー界でキム・ウォンジュン(34、安養ハルラ)を評価する言葉だ。
アイスホッケー実業団チーム、安養ハルラのFWキム・ウォンジュンは先月31日に終わった2017-18シーズンのアジアリーグプレーオフファイナルでチームの優勝(3勝1敗)に貢献した。王子イーグルス(日本)を相手にプレーオフファイナル第1戦でハットトリック(3得点)を決め、第2戦では逆転決勝点を挙げた。アジアリーグ史上初の3連覇であり通算5回目の優勝の主役キム・ウォンジュンは最優秀選手(MVP)に選ばれた。2003年に始まったアジアリーグは韓国3チーム、日本4チーム、ロシア1チームの計8チームで運営されている。