米国メディア「トランプ大統領を抱擁した安倍首相、後悔している」
ⓒ 中央日報日本語版2018.04.03 07:20
米国コラムニストのウィリアム・ペセック氏が1日(現地時間)に米政治専門メディア「POLITICO(ポリティコ)」に寄稿したコラムで「世界のどの首脳よりも早く、あたたかく、トランプ大統領を抱擁した安倍晋三首相は、おそらく今ごろ『買い手の後悔(buyer’s remorse)』をしているに違いない」と分析した。
2016年11月8日、米国大統領選挙でトランプ大統領が勝利を収めると、安倍首相は世界首脳の誰よりも早く彼のもとを訪れた。当時、トランプ大統領は「アメリカ・ファースト(米国第一)」政策を声高に宣言していたが、安倍首相は会談直後にトランプ大統領と信頼関係を築いていけると判断した。