コカ・コーラ、130年の伝統を破って日本で初めて酒類発売
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.08 11:34
世界最大の飲料企業コカ・コーラが100年を超える伝統から抜け出して日本の酎ハイ市場に進出する。酎ハイとは焼酎とハイボールを合わせた言葉で、焼酎に炭酸や果汁などを混ぜて作ったアルコール度数が低い酒をいう。
砂糖が入った炭酸飲料が肥満・糖尿などの主犯と見なされて販売不振が続く中、アルコール飲料市場に目を向けて事業の多角化を図るということだ。日本の酎ハイ市場は10余年前から若者と女性を中心に着実に成長している。