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【コラム】いつか見たような=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.06 16:20
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北朝鮮は危機感を感じているに違いない。北朝鮮の南北首脳会談開催の提案はこのような背景から出てきた。北朝鮮が差し出した招請状に韓国政府がすぐに確答をしなかったのは評価に値する。招請状には決まって対価目録が書かれていた。金日成(キム・イルソン)主席の急逝で首脳会談がなくなった後、北朝鮮の招請状を実行したのは進歩政権だけだ。金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権がそうであり、そして今は文在寅(ムン・ジェイン)政権。金大中政権は贈り物として5億ドルを渡した。盧武鉉政権は開城(ケソン)工業団地を与え、200万キロワットの電力供給を約束した。李明博(イ・ミョンバク)政権はコメ50万トンと1億ドルの請求書を受けたが、結局は決裂した。朴槿恵(パク・クネ)政権は最初から壁を築いた。今回はどんな要求事項だろうか。「いつか見たような」その誘惑と背信の苦い経験を文在寅政権は忘れてはならない。

トランプ米大統領のビジネス本能はこの地点で断固としている。25年間うんざりするほど聞いた「対話の用意がある」にこれ以上だまされないと釘を刺した。得のない対話は無効だ。彼はむしろ強硬姿勢で対抗した。大規模サイバー攻撃を暗示し、打撃に準ずる軍事オプションを公言した。「とにかく攻撃!」。清々しいが「韓半島火の海」の悪夢が全世代に広まった。対北朝鮮特使は米国と北朝鮮の強硬な態度の間で綱渡りをするアクロバットだ。落ちれば終わり、苦労して構築した小さな展望台は吹っ飛ぶ。

 
実際、もっと耐え難いのは北朝鮮であるはずだ。封鎖戦略がさらに1年ほど続けば北朝鮮は砂漠の草のように枯死するかもしれない。青年の金正恩は90年代初めに北朝鮮住民300万人が餓死した惨劇を話でのみ聞いた。極限的な経済恐慌の前で鉄人はいない。そのような理由から招請状に添付される対南請求書を破り捨てる断固たる態度が必要だ。いつか見たようなあの失敗を繰り返す時ではない。北朝鮮がさらに危機感を抱くようトランプ大統領の激しい路線を後押しする必要がある。「非核化原則!」。いま平壌と敵対している対北朝鮮特使団が胸中に刻むべきスローガンだ。「非核化? 笑わせる」と平壌当局が一蹴しても、オウムのように繰り返し叫ばなければいけない。そうしてこそ手ぶらで追い返されても米国の信頼が崩れない。仲介外交がうまくできなければ双方の猛攻に直面する。

北朝鮮の対南戦線に明らかに異常が発生している。沿海州・中国に埋められた烈士が当分はそれを注視しろという。戦争機械の作動を止める最善の方策は「原則の推進」ということだ。

宋虎根(ソン・ホグン)/コラムニスト/ソウル大教授


【コラム】いつか見たような=韓国(1)

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