韓仏がツートップである中国化粧品市場に日本が積極攻勢へ
ⓒ 中央日報日本語版2018.03.05 11:46
中国化粧品市場で韓国とフランスがシェア1、2位を占めているなか、日本が積極攻勢に出ている。
韓国化粧品協会が発表した「2017年中国の化粧品輸入現状」によると、中国の化粧品市場で韓国が24.5%、フランスが24.2%のシェアを占め、1位と2位となった。2016年には韓国が25.1%、フランスが26.8%のシェアとなったことに比べると小幅下落した。
一方、日本は2017年のシェアが右肩上がりを見せた。2016年17.2%の市場シェアとなった日本は2017年に3.9%も成長して21.1%の市場シェアを占めた。韓国とフランス化粧品を日本化粧品が急激に追い上げている。