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「これは歴代最高」…外国人が選んだ平昌五輪の最も良かった点(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.02 09:40
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「冬季オリンピック(五輪)が五回目だが、平昌(ピョンチャン)のように寒い都市は初めてです。夜遅く取材を終えた後、シャトルバスを漠然と待つ時が一番大変でした。それでもいつも明るい顔で親切にサポートしてくれたボランティアのおかげで少しでも疲れを忘れることができました」-英国デイリー・メールのデヴィッド・ウォリアムス記者

平昌冬季五輪期間に江原道(カンウォンド)平昌と江陵(カンヌン)を訪れた選手や指導者、取材陣など外国人は親切なボランティアとおいしい食べ物を良かった点に選んだ。一方、悪かった点は寒くて気まぐれな天気を挙げた。中央日報が外国人選手と指導者など40人の外国人に直接会ってアンケート調査を実施した結果だ。良い点と残念な点を3つずつ選択したこの調査で「天気」を否定的な要因に選んだ回答者が16人と最も多かった。

 
五輪参加者たちが「最も良かった」と答えたのはボランティアだった。全体の70%である28人が「最高」と答えた。米国人のアニー・プレスさんは「6回目の五輪訪問だが、平昌で歴代最高のボランティアに会った」とし「いつも親切だったし、必要なところにいた。さらに、開会式の時は休まず踊った。無条件A+だ」と答えた。MFDMDS(チェコ)の記者ペトロ・ザロデックさんは「スキージャンプセンターで会った韓国人ボランティアと仲良くなったが、実際に私の父と同じ年だった」としながら「若者たちと仲良くなってリードする姿が印象的だった」とした。

食べ物も好評を得た。イタリアスキー代表チームのコーチ、バルトロマエウス・パラさんは「平昌で韓国風辛いジャガイモスープ(カムジャタン)を初めて食べたが、期待以上だった。キムチも少し辛かったが、おいしかった」とし「選手村のメニューがとても良くてイタリアンレストランをあえて探す必要がなかった」とした。ギターリストだと自身を紹介した五輪観光客ジェリー・ガルシアさん(米国)は「コリアンバーベキュー(スップルカルビ)は何が何でも食べてみなければならない。世界最高(globally best)の食べ物」と答えた。


「これは歴代最高」…外国人が選んだ平昌五輪の最も良かった点(2)

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