世界が一斉に評価も…平昌五輪をけなす日本メディア
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.27 08:01
日本の保守系メディアが26日、前日に閉幕した平昌(ピョンチャン)オリンピックについて極度に批判的な評価を出した。
タイムズ紙など海外メディアと国際オリンピック委員会(IOC)が競技場施設と宿舎、飲食と便宜施設、競技運営能力で「平昌が歴代最高だった」という好評を出している状況で、唯一日本では異なる評価が出ている。
読売新聞は「開催国の振る舞いが問われた」と題した社説で、今回の五輪を「開催国の韓国と、核・ミサイル開発に固執する北朝鮮が、最後まで政治利用した異例の大会だった」と評価した。女子アイスホッケー南北合同チームについては「1勝もできず最下位に終わった」とし「韓国の競技関係者の間に、政治介入への不満がくすぶり続けたのは無理もない」と指摘した。