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平昌五輪参加の米国スキー選手が子犬の里親になった訳

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.26 16:25
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平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の成功的な開催で韓国のグローバルイメージは急上昇したが、同時に犬食文化に対する論争も高まっている。

25日(現地時間)、米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、平昌冬季五輪フリースタイルのスキー種目で12位に入った米国のガス・ケンワージーさんが韓国の子犬一匹の里親になって帰国する予定だと報じた。

 
動物保護団体とともに京畿道始興市(キョンギド・シフンシ)の犬農場を訪問したケンワージーさんはWSJとインタビューで「ここでは信じられないほど残酷なことが起きている」とし「何かするべきだと決心し、ここにいる1匹の子犬の里親になることにした」と伝えた。ケンワージーさんは4年前のロシアのソチ五輪でも、銀メダルを取った後、路頭に迷い安楽死の危機に直面していた5匹の犬の里親になって帰国したことがある。

ケンワージーさんは「犬の肉を食べるということそのものを信じることができない。反対だ」とし「韓国人の犬食については何も言えないが、明らかなのは犬が閉じ込められているのは適切な飼育環境でない」と明らかにした。

フィギュア団体で金メダルを獲得したカナダのメーガン・デュハメルさんは昨年、韓国を訪問した時に捨て犬1匹の里親になった。デュハメルさんは「家族のような犬が食用として使われていることに衝撃を受けた」としながら「捨て犬が犬肉を扱う店に売られるかもしれないと思って居ても立ってもいられなくなった」と話した。

WSJは動物保護団体の資料を引用し、昨年韓国で200万匹の犬が食用目的で屠殺されたと報じた。韓国をはじめ、中国・ベトナム・インドネシアなどアジアの一部国家で犬食文化があると伝えながら、韓国が最も商業的に発展した形態を帯びていると強調した。食用犬を飼育している2万カ所の犬農場が存在し、残骸や排泄物で覆われた劣悪な環境で犬が飼育されていると伝えた。

WSJは犬の肉協会キム・サンヨン会長の反論も掲載した。キム会長は「警察犬や軍犬、ペット犬を食用にするのではない」としながら「もう少し明確な規制と厳格なガイドラインで伴侶犬を食用として使っているという誤解を解いていきたい」と明らかにした。

韓国の犬食文化は五輪やワールドカップ(W杯)のような巨大国際イベントが開かれるたびに論争の中心になってきたとWSJは付け加えた。先週は銅メダルを獲得したオランダのスピードスケート選手が記者会見場で韓国の犬食文化に言及して論議を醸した。

オランダのヤン・ブロクハイゼンさんは21日に開かれた男子団体追い抜きのメダリスト記者会見の最後に「犬にもっと優しくしてほしい」という一言を残したが、これが論争に発展するとオランダ選手団長が「我々は韓国文化を尊重する。ヤンが動物愛好家なのでそのような話をしただけ」と釈明して謝った。西欧の外国人には韓国の犬食文化が異色文化を越えて理解しにくい文化と見られているということだ。

WSJはただし、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が捨て犬「トゥリ」の里親になったことを取り上げ、韓国でも最近犬肉食用文化に変化の風が吹いているという点を伝えた。また、若者世代を中心に犬を「食用」ではない「伴侶犬」として見る傾向が強くなっていて、犬肉飲食店の相当数が廃業に追い込まれていると付け加えた。

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