韓経:【社説】ガソリンスタンドに水素充電所作る日本…韓国にもできない理由ない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.23 09:30
日本政府が3万カ所余りのガソリンスタンドに電気・水素充電所を並行設置できるように施設規制を大幅緩和することにした。電気自動車(EV)と水素燃料電気車(FCV)の普及を促進し、未来のエコカー競争で先んじようとする戦略だ。日本経済産業省はこれまで安全を理由にガソリンスタンドから最低10メートル以上離れた場所に電気自動車・水素自動車充電施設を設置することにした消防法規定から手を入れることにした。水素自動車充電所設置を難しくする安全監督官の配置など、20項目余りの設置・運営規制も緩和する計画だ。
日本だけでなく米国、中国などは電気自動車・水素自動車充電施設の拡充に競い合って取り組んでいる。自動車の需要が電気自動車などエコカーへの移行の速度が予想よりはやいという判断からだ。米政府はテスラGMフォードなど民間企業とは別個に、45億ドル(約5000億円)の予算を投じて1万6000個以上の新しい電気自動車の充電所を設置している。