平昌、ノロウイルスで「非常事態」…警備員20人が感染
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.05 09:40
開会が4日後に迫っている2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)が「ノロウイルス」という新たな暗礁にぶつかった。
平昌オリンピック組織委員会は「4日、江原道(カンウォンド)平昌郡珍富面(チンブミョン)の青少年研修センター(集団給食所)で、民間の警備員が下痢や頭痛を伴う腹痛症状を訴えた」としながら「江原道保健環境院の調査の結果、選手村の警備員ら31人(患者20人・疑われる者11人)がノロウイルスとみられる水系感染症の症状を示したので隔離措置を取った」と5日、明らかにした。