<平昌五輪>南北合同チームのユニフォームに限ってナイキでないテクラ…その理由は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.02 17:10
南北女子アイスホッケー合同チームが3日、新しいユニフォームを支給される。既存の韓国代表チームが着ていたナイキの代わりに、フィンランドのテクラ(TEKLA)社が作ったユニフォームだ。
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)男女アイスホッケーに出場する国は米国のグローバルスポーツブランドであるナイキのユニホームを着る。アイスホッケーの国際大会ユニフォームは国際アイスホッケー連盟(IIHF)で提供するためだ。出場国が独自でユニフォームを製作したり着用したりすることはできない。五輪、世界選手権大会のワールドチャンピオンシップ(1部リーグ)出場国のユニフォームはナイキが製作している。下部リーグはテクラが作ったユニホームを着ている。これを受け、韓国の男子アイスホッケー代表チームも9日に幕開けとなる平昌五輪でナイキのユニフォームを着る。個人資格で出場するロシアの男子アイスホッケー選手団もナイキのユニフォームを支給される。