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<平昌五輪>青瓦台、早くも北朝鮮受け入れに奔走… 「南北共同応援団構成を推進」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.05 08:51
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北朝鮮の平昌(ピョンチャン)冬季五輪への参加を前提とした実務的な方案が政府と青瓦台(チョンワデ、大統領府)で検討されている。政府中央の関係者は4日、「北朝鮮が前向きに応じられるように多様な方案を準備中だ。特に平昌に北朝鮮の選手団が来て韓国・北朝鮮の共同応援団が組まれれば『平和五輪』という象徴性がより高まるだろう」と話した。

北朝鮮選手団の平昌五輪への参加形式に対する準備も進行中だ。北朝鮮の参加は国際五輪委員会(IOC)が各種目の国際連盟と協議して「ワイルドカード」を付与する形式で可能だ。

 
青瓦台関係者は「トーマス・バッハIOC委員長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領に2度会い、その都度『北朝鮮が平昌に来れば特定種目に参加が可能なように措置する』と話した」と伝えた。また、「IOCも平和五輪となる象徴的意味を持たせるために積極的に協力するだろう」と付け加えた。

北朝鮮の参加種目としてはフィギュアスケートが有力だ。北朝鮮のペア部門の選手であるヨム・テオク、キム・ジュシク選手のペアは昨年9月に国際スケート連盟(ISU)ネぺラトロフィー大会で6位に入賞し、五輪出場権を獲得した。しかし、五輪参加申請をしなかったため次点の日本チームに出場権が移った。青瓦台関係者は「フィギュア種目で南北が共同出場する案を提案することになるだろう」と話した。フィギュアスケートは4つの部門(ペア、男女シングル、アイスダンス)の競技が開かれる。

ショートトラックも北朝鮮がワイルドカードを受けられる種目だ。北朝鮮は平昌五輪出場権がかかったISUショートトラック・ワールドカップ1、2次大会にチェ・ウンソン選手とキム・ウニョク選手を出場させたが3、4次大会には参加せず五輪出場を諦めていた。昨年、国際スキー連盟(FIS)のレースに選手を出場させたクロスカントリー種目も挙げられている。

北朝鮮が選手団を派遣すれば開幕式の共同入場や共同聖火リレーなども可能だ。南北は五輪で共同入場を3回行ったことがある。最も最近の2006年トリノ冬季五輪の際に南北は「COREA」と書かれたプラカードと韓半島(朝鮮半島)の旗を持ち、「アリラン」の音楽に合わせて同時入場した。

応援団は南北共同で組まれる可能性が大きい。フィギュアスケートなど南北ともに出場する種目を共同で応援する形になるという見通しも出ている。政府関係者は「IOCがワイルドカードで特別招請をしても北朝鮮の選手団は2~3種目に10人前後の出場になり、応援団規模も大きくないものと思われる」とし、「その場合、南北共同応援団を作れば南北関係の改善にも肯定的な契機になるだろう」と話した。南北は1991年の日本・千葉世界卓球大会の南北単一チームの試合と昨年4月の女子アイスホッケー世界選手権大会での南北対決の時に共同応援団を構成した。

北朝鮮選手団と応援団派遣が現実化しても規模が大きくないため準備に大きな負担はないというのが政府関係者の見通しだ。宿舎に関して、金剛山(クムガンサン)離散家族対面行事の時に家族の宿に使われた「海金剛(ヘグムガン)船上ホテル」を北朝鮮選手団と応援団の宿舎として活用する案が政府に最近報告された。2002年の釜山(プサン)アジア競技大会の時に初めて韓国に派遣された280人余りの北朝鮮女性応援団は「万景峰号」に乗ってきて船に寝泊まりした。

南北が五輪期間に韓国を訪問する各国首脳とIOC委員を招請し、文化行事を行う方案も肯定的に協議されている。南北合同オーケストラが公演する形式だ。青瓦台関係者は「北朝鮮が平昌に参加するといったので議論過程で北朝鮮の立場を最大限尊重するつもりだ」と話した。

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