【取材日記】創立50周年の現代車、より大きな拍手を受けるには
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.04 15:41
わずか20年前までグローバル自動車市場で現代車は品質が良くない車の代名詞だった。当時、米国では現代車の品質を皮肉る冗談が流行した。「ソナタ車両の価値を2倍上げる方法は」(正解:注油)、「現代車とショッピングカートの差は?」(正解:カートは押しやすい)、「トヨタが現代車に会えば何というだろうか?」(正解:引っ張ろうか) などだ。
ワシントンポストによると、米国でこうした冗談が流行したのは「エクセルの品質が最悪だったため」という。1986年の小型車エクセルの米国販売価格は4995ドル(約530万ウォン)にすぎなかった。