【コラム】イタリア料理のように韓国料理もグローバル化が可能だ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.17 15:40
韓国とイタリアの最大の共通点は食べ物への限りない関心だ。両国にはグルメツアーと料理情報の共有にはまっている人が多い。韓国料理は欧州で和食・中華料理に比べて認知度が低いが、2015年ミラノ国際博覧会を契機に少しずつ広報効果が出ている。
イタリア人が接続する韓国関連ウェブサイトの韓国料理情報を見ると、変化が見られる。かつてはビビンパ・プルコギのような食べ物を集中的に広報した。最近は、食べ物よりは韓国式食堂や料理人、韓国料理の材料を栽培する農家を紹介する。方向の転換のおかげで韓国料理の裏面にある文化・環境と韓国自体をより有効的に知らせることができる。