「亡命の北朝鮮兵士、倒れた状態で銃弾を受けた可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.16 09:22
「初日に目につく寄生虫だけでも50匹以上いた。腸をしぼるたびに腸の内容物に混ざって大きな寄生虫が出てきた。このような患者は初めて見た」。
「アデン湾の英雄」ソク・ヘギュン船長を救ったイ・グクジョン亜洲大病院重症外傷センター長は15日夜、中央日報のインタビューで「JSA亡命北朝鮮兵士」についてこのように述べた。イ教授は「裂けた腸から出てきた寄生虫をピンセットで取り除き、小さな寄生虫は手で取り出した」とし「小腸の中に数千匹、数万匹の寄生虫が入っている可能性もある」と述べた。以下はイ教授との一問一答。