<サッカー>「このチームがW杯に?」と皮肉るファンに希望を抱かせた韓国代表の闘魂(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.11.13 13:40
コロンビア戦の競技力はファンを満足させるものだった。多くのファンが代表チームにまた希望を抱き始め、不信感は弱まった。背を向けていたファンも戻っている。
しかしまだ十分ではない。コロンビア戦の1試合が良かっただけだ。1試合ではW杯での競争力を立証できない。ファンの信頼を完全に取り戻したと錯覚すればまた崖っぷちに追い込まれるだろう。こういう時であるほどしっかりと試合に臨まなければいけない。連続性、安定が重要である理由だ。
次が期待されるこの時点で、韓国代表は14日、セルビア代表と親善試合を行う。今の流れと雰囲気を継続することが求められる。さらに強力な闘志で成長した姿を見せれば信頼はさらに深まるだろう。その姿が繰り返されるほど、不信は信頼に、さらに信頼は確信に変わる。