韓国、原子力潜水艦は国内建造の方向へ…E-8偵察機が購買候補の筆頭
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.09 13:05
7日の韓米首脳会談では当初の予想通り両国が「安保の贈り物」交換をした。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は数十億ドルにのぼる米国の軍事装備の購買を約束し、トランプ米大統領は韓国が必要とする武器の導入を承認した。その核心は原子力潜水艦と最先端軍事偵察資産だ。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は8日、原子力潜水艦について「9月のニューヨーク首脳会談で原則的な合意があり、導入に関する原則的な部分では承認が出た状態」と明らかにした。この関係者は「原子力潜水艦を購入する可能性もあり、(韓米が)共同で開発する可能性もある」と説明した。青瓦台側は当時、中央日報(9月2日付)の「韓米、韓国の原子力潜水艦保有に合意」報道について「事実でない」と述べていた。