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国防部長官、7日間拿捕された韓国漁船「メディアの報道を見て分かった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.31 09:15
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宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官は30日、国会法制司法委員会軍事裁判所に対する国政監査で操業中に北朝鮮当局に拿捕されて帰還した「391フンジン号」の拉致事実をメディアの報道を見て分かったと明らかにした。

宋長官はこの日、自由韓国党の金鎮太(キム・ジンテ)議員の「長官は漁船が拿捕された事実をいつ知ったのか」という質問に「メディアの報道を見て分かった」とし「報告を受けたことがない。問題が大きいと考える」と答えた。

 
すると、金議員は国政監査に同席したオム・ヒョンソン海軍参謀総長に向かって「海軍総長も同様に知らなかったのか」と尋ねた。オム総長は「そうだ」とし「(海軍は)21日、海洋警察から漁船1隻が連絡がつながらないと知らせてきて共に捜索をした」と話した。

391フンジン号は16日、鬱陵島(ウルルンド)の苧洞(チョドン)港から出港した後、20日連絡が途絶えた。北朝鮮の朝鮮中央通信は27日「21日明け方、南側の漁船391フンジン号が東海の北側の水域に不法侵入して取り締まられたが、人道主義的観点から27日送りかえす」と報じた。実際27日、海洋警察の護衛の中で江原道(カンウォンド)の束草(ソクチョ)港に帰還した。391フンジン号の船員10人は現在、関係当局の調査を受けている。彼らの中で韓国人は7人、残りの3人はベトナム人だ。

金議員は「韓国漁船が北側に行ってきたのに長官と海軍総長が知らなかったということをどのように理解すれば良いのか」とし「だから大統領はプロ野球の始球をしてチキンを食べたりしているのではないか」と責め立てた。25日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領がプロ野球韓国シリーズ第1次戦の始球をした事実を批判したものだ。すると、宋長官は「それは少し違う問題」とし「(拿捕警衛を)調べて後ほど釈明する」とした。

同僚の野党議員も同調した。韓国党の尹相直(ユン・サンジク)議員も「船が爆発したのではないだろう。当然拿捕と考えて情報資産を活用し、北朝鮮に対する動向を綿密にモニタリングする必要がある問題で、(知らなかったとは)つじつまが合わない」と話した。また、「積弊清算をするといって全ての精神を過去の歴史に注いでいるから、国民の安全と生命を守られていないのではないか」とし「(拿捕された)一週間の間、何をしていたのか知っているのか」と追及した。

同党の鄭甲潤(チョン・ガプユン)議員も「あいにく(北朝鮮が送りかえすと発表した)その時間に国連で北核関連案件を表決したが、韓国が米国と違って2件を棄権した」とし「国民が疑うしかない」と指摘した。

これを受け、共に民主党の琴泰燮(クム・テソプ)議員が「(漁船に)無線機があったが、連絡をしない場合もあるのではないか」と宋長官の肩を持ったが力不足だった。野党議員の質問攻勢に宋長官が慌てた。すると、権性東(クォン・ソンドン)法司委員長は「議員の質問が相次ぎ出ているが、長官の返事はない」とし「私も(今回の事件が)気になるが、国民はどれほど気になるだろうか」と話した。宋長官は困惑した表情で「調査を確実にしてみなければならない。後ほど報告する」と話した。

科学技術情報放送通信委員会の国政監査でも391フンジン号事件が話題になった。韓国党の閔庚旭(ミン・ギョンウク)議員は「青瓦台(チョンワデ、大統領府)と統一部がなぜこのような事実を重要事案として明らかにしなかったのかに対する確かな説明が必要だ」とし「KBS(韓国放送)とMBC(文化放送)がストライキ中だとしてもなぜこの事実が重要なニュースとして扱われなかったのかについても究明しなければならない」と主張した。

閔議員は「もし前政府で漁船が北に拉致されたのに大統領がのんきにプロ野球の始球をしていたとすれば、大騷ぎになっただろう」としながら「セウォル号7時間が問題ではない。フンジン号7日間の大統領の日程を突き止めていきたい」と強調した。

◆「北朝鮮はいつか崩れる政権」=宋永武長官はこの日、北朝鮮の脅威に関する鄭甲潤議員の質問に「私が北朝鮮の脅威を評価するなら、韓国戦争(朝鮮戦争)以来最大の危機と言われているが、言い過ぎだと考える」とし「北朝鮮はいつかは崩れる政権だ、このように申し上げたい」と話した。

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